胃カメラ
経鼻内視鏡検査と経口内視鏡検査を行います。

経鼻内視鏡は「胃カメラはオェッとなるので嫌だけど・・・」という方におすすめです。
「鼻からなんて大丈夫?」とよくご質問をいただきますが、10分ほどの局所麻酔を行うことで、ほとんどの方で痛みなく受けていただくことが可能です。
その方の鼻腔の走行 よっては、やはり痛みが出る場合もあり、その時は無理せず経口検査に変更することをおすすめします。
経口内視鏡は経鼻内視鏡に比べ画質が優れています。
胃カメラとはいっても、検査時は食道癌のチェックも行います。
早期の食道癌は胃と比べ発見が困難であり、喫煙習慣やアルコール多飲など食道癌リスクの高い方には特に経口内視鏡が有効です。
胃カメラはどなたにとってもやはり「しんどい、こわい検査」だと思います(私自身も自分が検査を受けるときはやっぱりこわいです)。
しかし検査時の姿勢や呼吸の仕方など、ほんの少しの工夫で「オエッとなったり、咳き込んだり」の苦痛を和らげることも可能です。
当院では検査を受けていただく皆様の苦痛と不安を少しでも和らげる努力を続けていきたいと考えます。
なお、胃カメラ検査については初診・当日の検査受診も可能です。所定の条件・準備を整えてご来院される方のみ可能です。準備についてのご説明はこちらもご一読ください。
またご不明の点につきましてはお電話もしくはお問い合わせフォームでもお気軽にお問い合わせください。
※胃カメラの当日検査をご希望の方は、「胃カメラを受診の際の注意点」(下記のボタンをクリックすると表示されます。)をよくお読みください。
※問診票をプリントアウトの上、ご記入してご持参いただければ、検査がよりスムーズに受けられます。